-
無意識にやってしまいがち!?「深爪」にご注意!
2024年8月23日
こんにちは!
秋田市と大仙市に計2店舗を展開中の「秋田巻き爪矯正院」です!
今日は「爪切り」についてのお話をしていきたいと思います。
皆さん、普段爪はどのように切っていますか?
「とにかく短く切るようにしている」
「爪の先の白い部分に沿って切っている」
このように回答される方がほとんどです。
もしかすると、何気なく行なっている爪切りが結果的に「深爪」となってしまい
巻き爪の原因を作ってしまっている可能性があります。
爪は短い方が清潔だから、と爪の先の白い部分を全部なくなるまで
切る方も多いですが、実はこれも深爪に該当します。
爪には、適切な形や長さがあります。
足の爪は、角を落とすように丸く切ってしまうと深爪になりやすくなってしまうため
当院では、爪を真上から見た時に四角い形になっている
「スクエアオフ」を理想の形としてお客様にもお伝えしています。
また、爪切りだけではなく
爪を噛んだりいじったりする癖がある場合も、深爪につながってしまうことがあります。
その他にも、足のサイズに合わない靴を履いていることで
爪先が靴の中でぶつかり、爪が欠けてしまって結果的に深爪になることがあります。
では、深爪になるとなぜいけないのでしょうか?
陥入爪(かんにゅうそう)といって、爪が周囲の皮膚に食い込む状態がありますが
これは子供に多く、多くの原因が深爪と言われています。
陥入爪は痛みを伴うことが多く、酷くなると肉芽や化膿を引き起こすことがありますが
陥入爪にお悩みで当院へお越しになられるお客様の中には
「痛みをなんとかしようとして食い込んだ爪をさらに深く切り込んでしまった」
という方が非常に多くいらっしゃいます。
食い込んで痛む、深爪する、伸びるとまた痛む・・・という悪循環に陥って、
悪化してしまうケースが多いため深爪を軽視してはいけません。
深爪を予防するには、まずは正しい爪の形(スクエアオフ)を知ること、
そして爪を切る時はヤスリで整えることが重要です。
万が一、既に深爪によって巻き爪や陥入爪になってしまっている方は
できるだけ早めにご相談ください。
成長期のお子様がいるご家庭では、子供は足の大きさも変わりやすいため
爪の痛みを訴えてはいないか、靴のサイズは合っているかなども
定期的に確認してあげるようにしましょう。
当院は秋田県内には2店舗ですが、
全国展開の巻き爪専門院Groupであり、東北や関東、北陸など
2024年4月時点で計40店舗を展開しております!
巻き爪は皮膚科などの医療機関でもみてもらえますが、
医療機関で行われる代表的な処置に「皮膚の切開(手術)」があります。
当院へお越しのお客様からは、
・手術をしたことがあるけど、麻酔がとにかく痛かった
・手術をしたけれど結局再発してしまった
・痛い思いをしたくない
といったご相談が多く寄せられます。
当巻き爪専門院Groupは医療機関ではございませんので、麻酔や手術は行いません。
当院で行なうのは「プレート(矯正板)」を貼り付ける矯正法です。
巻いた爪に貼り付けると、平らな形状に戻ろうとする性質があり
貼り替えは大体月1回程度でOKです!
小・中学生や激しいスポーツをする高校生などにも巻き爪や陥入爪は多くみられます。
爪の痛みや見た目が気になったら
お近くの「秋田巻き爪矯正院」まで早めにご相談ください!