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巻き爪と浮き指との関係
2018年10月29日
『浮き指』 と巻き爪の関係についてお話致します。
みなさんは浮き指という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
浮き指とは… 立っている時に足の指、全てが地面に着かず浮いている状態
のことを言います。
横になっていても足の親指が立っています。
どうして浮き指になると思いますか?
それは 足裏の3本のアーチが崩れているからなのです。
足裏には、横・縦内側・縦外側と3本のアーチがあり、トライアングルのように
なっています。
その3本のアーチが崩れると、外反母趾や内反小趾・扁平足などの足のトラブル
に繋がりのです!
身体の重心バランスが崩れる為、膝や腰の痛み、肩こりなどいろいろな症状も
出てくきます!
浮き指になってしまう原因は、ヒールやパンプスなどの爪先が窮屈な靴や大き過ぎる靴、
サンダルを履くことから起きると言われています。
窮屈な靴は、そもそも足指をしっかりと使った歩行が出来ないことと靴の影響で指先の
骨格まで変化してしまうのです。
大きな靴・サンダルは、靴の中で足が動いてしまい、しっかりした歩行が出来ません。
そのため、無意識に足先を反らせたり、足先で踏ん張ったりしてしまいます。
どういうこと??と思った方はフットプリントを取ってみませんか?
足のどこに・どのくらいの荷重があるのか?などをお調べできます。
そして、何より!!
浮き指は巻き爪の原因にもなるのです。
指が浮いているので、足の指に適切な圧力がかからない→巻き爪になりやすいのです。
当院では巻き爪の矯正はもちろん、足のトラブルの解消のお手伝いをさせていただいて
おります。
お気軽に巻き爪個別無料相談会でご質問くださいね。
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