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爪が黒くなるのは内出血が原因です!自然には治らない?
2018年6月25日
お客様からたまに「爪が黒くなっているのは死んでるからですか?」
とご質問を受けることがあります。
黒くなっている爪を確認すると爪床が内出血を起こしています。
「ぶつけたりしましたか?」と質問すると
「物を落としてしまった」「登山靴が合わなくて」とのお答えを頂きます。
爪床に圧力などの負荷がかかると爪床内で出血するのです。
そして爪床の内出血は自然と消えることはありません。
えっ!ずっと残るの?と心配された方、ご安心してくださいね!
部分的な内出血なら爪の伸びとともに爪先へと移動していくので
最後は爪切りでカットできます。
甘皮の奥から新たに生えてくる爪は通常の綺麗な爪ですのでいずれ黒い爪は
なくなります。
ただし、内出血が爪全体に広がっている場合には爪が抜け落ちることがあります。
その場合爪がプラプラと指から離れていくのがわかります。
靴下などに引っ掛けてしまいそうなので剥がしたくなりますが自然に剥がれるまでは
むやみに剥がさないでくださいね。
その爪の下には新たな爪が出来る準備をしているのです。
無理に剥がすとその準備が整わないまま表に出てしまいます。
新たな爪の準備が整えば自然と剥がれてくれますので、それまでは爪に負荷が
かからないように気を付けてください。
爪のこと、足のこと、靴のこと、お気軽にご相談くださいね!
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