こんにちは!
秋田市と大仙市に計2店舗を展開中の「秋田巻き爪矯正院」です!
今回は、爪トラブルの中でも厄...
こんにちは!
秋田市と大仙市に計2店舗を展開中の
「秋田巻き爪矯正院」です!
今回は、爪トラブルの中でも厄介な
陥入爪(かんにゅうそう)について深く掘り下げていきたいと思います。
【陥入爪とは?】
陥入爪とは、爪が肌に食い込んで炎症を起こす状態を指します。
足の親指に特にみられ、強い痛みや不快感を伴うケースが多くあります。
陥入爪の主な症状は、下記の通りです。
●痛み
陥入爪は、爪の先端や両端が周囲の皮膚に食い込むことで痛みが生じます。
痛みの程度は個人によって異なりますが、
酷い方だと歩けなかったり靴を履けなかったりと
日常生活に支障をきたすことがあります。
●腫れ
食い込んだ爪によって炎症が起こり、周囲の皮膚が腫れることがあります。
腫れ具合は個人によって異なりますが、
痛みとともに腫れが生じるケースが多くみられます。
●皮膚の赤み
陥入爪によって炎症が起こると、周囲の皮膚が赤くなることがあります。
炎症が進行すると、赤みがより顕著になる場合もあります。
●化膿・肉芽
陥入爪が進行すると、爪が肌に食い込んだ部分に傷ができ、
化膿したり、肉芽を形成することがあります。
はじめは軽度の腫れや我慢できる程度の痛みであっても
放置することで炎症が悪化し、
手術が必要になるケースもあります。
【陥入爪の原因は?】
陥入爪の原因の多くは
「爪の切り方」にあります。
特に、爪を深く切りすぎたり、角をまるく切ったりすると爪は食い込みやすくなり
それに加えて靴が窮屈・逆に大きめの靴を履いているなどして
靴の中で指が当たって食い込みが進行します。
陥入爪は子供に多くみられますが、成長期で足のサイズもどんどん変わる中で
合わない靴を履き続けてしまうことなども関係となり得ます。
【陥入爪の予防策は?】
陥入爪の予防策として、以下の方法が効果的です。
●正しい爪の切り方
爪は直線的に切り、角を丸めずに残す
『スクエアオフ』を推奨しています。
爪を深く切りすぎたり、白い線に沿って切ったり角をまるく切ったりすると
爪が肌に食い込みやすい状態になります。
●靴の選び方
靴は、自分の足に合ったサイズを選ぶことが重要です。
靴が小さすぎる・大きすぎる、靴のつま先が狭いものを日常的に履くなどは
足や指に負担をかけ、巻き爪や陥入爪のリスクを高めますので
適切なサイズや形状の靴を選びましょう。
●適切な足のケア
爪周りの皮膚を清潔に保ち、適切な保湿を行うことで
皮膚の柔軟性を保つことができ、爪トラブルの予防につながっていきます。
【陥入爪の治療方法】
陥入爪の治療は、程度によって可能なアプローチが異なります。
軽度の場合、当院で矯正を行うことが可能ですが
進行して化膿したり、肉芽が形成されているは医療機関での治療が必要となりますので
陥入爪かも?と思ったらまずは1度、お気軽にご相談ください。
当院は秋田県内には2店舗ですが、
全国展開の巻き爪専門院Groupであり、東北や関東、北陸など
2025年5月時点で
計42店舗を展開しております!
巻き爪は皮膚科などの医療機関でもみてもらえますが、
医療機関で行われる代表的な処置に
「皮膚の切開(手術)」があります。
当院へお越しのお客様からは、
・手術をしたことがあるけど、麻酔がとにかく痛かった
・手術をしたけれど結局再発してしまった
・痛い思いをしたくない
といったご相談が多く寄せられます。
当巻き爪専門院Groupは医療機関ではございませんので、麻酔や手術は行いません。
当院で行なうのは
「プレート(矯正板)」を貼り付ける矯正法です。
巻いた爪に貼り付けると、平らな形状に戻ろうとする性質があり
貼り替えは大体
月1回程度でOKです!
爪に関するお困りごとがございましたら
お近くの
「秋田巻き爪矯正院」までお気軽にご相談ください!